節分の日に、東成区の「八王子」神社で 護摩供養が行われました。
私の知人の 大峰山 修験者が されると言うことで 見に行ってきました。
6:30より 八王子神社の神主さんが 大払いの言葉を唱え 修験者と修験者問答をおこない 護摩供養が開始されました。
火が炊かれるまで 結構時間がかかったように思います。

本格的な護摩供養で、護摩供養の前に、斧や、小太刀や、破魔矢などの打ち込みなどが行われ、
破魔矢は観客の方に放たれ 受け取った人は家に持ち帰ることが出来たようです。

般若心経が唱えはじめられ、いよいよ着火です!

中央に行者さんが 九字を切ったり、お数珠を廻したりして お祈りをされています。
この間も 数名の行者様による 般若心経は唱え続けられています。
太鼓と共に 唱えられる 般若心経は 迫力と共に神々しさも感じられました。

参拝客が願いを書いた 護摩木が次々と投入されていきます。
4名の行者さんが 般若心経を唱えながら 護摩木にかかれたお願い事を 読み投入して行っています。
30~60分ぐらいだった思います。
また 護摩木は 一つ300円でした!!!

続いて 護摩木の燃え残りで 火渡りをされると言うことで お祈りをし準備にとりかかります。
今年 火渡りの方は 初めての試みらしく 参拝客は 驚かれていました。

火渡りを 行者さんがおこない その後 一般の参拝客も 参加していました。
小さいお子さんから お年寄りまで みんなはだしになり 渡っていました。
最初の方は 熱そうでしたが、最後の方はさほど熱くないのか 少し小走り気味でわたっていました。
(誰でも 渡れるようですよ♪)
今回 私は 火渡りの方は縁了しておきました。
機会があれば 今年大嶺山の護摩供養に参加出来ればと思っています。
全ての行事が 9時に終了しました。
少し寒かったですが 護摩の火の粉もかぶり 良い厄除けになったと思います。
来年もされるようなことを 言っていましたので ご興味のある方は 覗いてください♪
額縁が売れるように お祈りしてきました♪